2-2 大きなぼかし段を染める

水で地入れをする

あらかじめ水を含ませた刷毛で、生地の広い部分に水を引いておきます。

暈し染めをする

引き染めをしていきます。色が重なる部分も、水が引いてあると、柔らかい重なりになります。

重なりを楽しむ

生地を送って次の部分を染めるときは、一度に全部を引き染めするのとは違って一部に染料の重なりができます。

作品完成

やわらかなぼかしのグラデーションと重なった部分のにじみが特徴の大胆な作品に。