椿堂さんの煎茶のお茶会

10月16日(金)・17日(土)・18日(日)

京都から椿堂さんの店主、武村龍男さんをお迎えしまして、花想容の和室で煎茶のお茶会を実施いたします。煎茶のお茶会は、普通のお茶会とは違って気楽にお楽しみいただけます。お茶の楽しみ方や美味しい煎れ方を武村さんの解説で進めてくださいます。最初に玉露、煎茶、和菓子、そしてちょっとしたお土産がついて参加費3000円です。煎茶のお茶会は、お茶版きき酒会みたいな感じでして、煎れ方や茶葉によって変わるお茶の味や香りを、何煎かに渡って楽しんでいただくという流れです。希望の方は花想容までメールかお電話でお申込みください。11時半から、午後2時から、午後4時からの3回開催です。(初日のみ午後2時から)。下の動画は武村さんの会社、椿堂さんの裏にあるカフェのご紹介です。京都伏見の雰囲気を花想容にお持ちいただきます。

今回最初に煎れていただく予定の茶葉は、100グラム5000円ほどする高級茶葉で、玉露の甘さと苦みが共存していて、お茶を飲むというようりも茶葉のエキスを体に取り込むというような感じです。茶葉も食べられるほど柔らかいものです。また、茶器なども椿堂さんに古くから伝わる骨董のようなものも出てきますので、骨董や茶道具などに興味のある方にも楽しんでいただけると思います。

武村龍男さんは、季刊でSALONというお茶の情報誌を発行しており、その中に花想容とご縁のあった花結い師のTAKAYAさんとの対談もありました。武村さんは活動の幅も広く、お茶の普及につとめ日々勢力的に活動されています。京都へご旅行の際には是非椿堂さんのお店のほうにもお立ち寄りください。