鵜沢さんお世話になっております。ご連絡したいことがありましたので、ウェブに図面など添付してお伝えしたいと思いましたので、こちらご覧いただけますでしょうか?

当初の予定

ところが、確認申請を進める流れで、長野県の浅間山麓景観条例というのにひっかかってしまって、壁と屋根の区別をつけて、壁からは雨避けのひさしが出ていないといけないというのです。

長野県の建築課に電話で問い合わせしましたら、シャンプーハットみたいに、ドーム屋根にひとまわり張りだし屋根をつけてくださいということになってしまって、

そうなると、デザイン的にも残念なのと、工事的にもややこしくなってしまうので、ドームはのちのち10㎡以内でゲストハウスとして建てることにしました。

現在の修正案

それで、新たに計画しましたのが、以下の図です。2×4の工法で、壁面で支える形です。基礎を組んで、床面を作り、その上に、パネルで4面の壁を立てて、

そこに梁を載せ、屋根を組むという形です。平屋ですので、パネルの2×4工法がいいと思っています。

ドームを作るのと比べて、おそらく簡単になるのではないかと思います。建物もドーム3個の予定でしたが、水道などを設置する設備棟は少し後で建てることにしましたので、図面に記した横に通路のはりだした1棟だけということになります。

敷地の比較的平坦な場所に建てます。地面の高低差が、東側(道路側)と西側で、約50㎝くらい違いますので、(西側が低い)

西側の基礎を持ち上げるか、地面を掘るかといったことが考えられますが、高いほうを掘るのはよくないと思ってまして、それで、2案で検討中です。