花想容店主 中野光太郎のページへようこそ

花想容は着物店ですが、店主が自分で染め物をしています。どこかの工房で修行したり、誰かに師事したということはありませんが、自分がその時々で興味ある作品を、試行錯誤しながら作っています。花想容をオープンするまで、作品は主に全国各地の呉服店さんを通じてお客様にお求めいただいておりましたが、花想容を目白に立ち上げてからは、振袖や七五三など、お客様の要望で染めることも多くなりました。最近は忙しくなり、以前と比べると全国を回ることは少なくなりました。花想容では定期的に絞り染めや草木染めの染色教室なども開催しています。

1998年頃から草木染めで小物を染めるようになり、2003年頃から着物や帯の作品作りするようになりました。2010年からは「ヒカリウム」というタイトルを掲げ、毎年全国各地で展示会を実施しています。主に着物と帯を染めていますが、空間アートにも興味があり、思いつきでカラフルなものを製作することもあります。2016年には東京キモノショーを実施する運営母体として一般社団法人きものの未来協議会を設立しました。